いきさつ

先生との。 ~朝会後。

先生との経緯から。
かなーり昔のことですが…

展望台で、朝のお祈り会。
の、あとのこと。

展望台から下って行く先生のその手には、いつの間にかのこぎりが。笑

そして道の両側の松を手入れしながら下っていき、
左側の芝生の方へ下りる…のではなく、そのまま真っすぐ山へ。
朝食が遠ざかっていったのを憶えています。笑

(私たちは芝生の脇を降りて食堂へ向かうとばかり思っていたのですが
そのまま作業へ突入されたので、しばらく先生について行き作業を見ていました。
が、食堂の時間も決まっているので、途中で山を下りました。)

今、自分が森を歩くようになって、
ハサミ、のこぎりを持ち歩くようになって、
その気持ちが、わかるようになりました。

あ、先生と同じことしてる
と気付いて、ふっと笑ってしまいました。

先生の姿を見ていたからなのか
木を生かそうという目で見ていたからなのか
山道を歩く人の安全を考えながら見ていたからなのか
神様、聖霊様が導かれたのか。

散策、から、木の作業、に、いつの間にか切り替わってしまう。

なんでしょう、職業病、とまではいきませんが
目が開かれるってこういうことなんでしょうか…。


これからの森の散策も、作業と散策と行ったり来たりしつつ、
両方を楽しもうと思います。
あの時の先生を思い出しながら。

 

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