先生との。 ~スプーン。
先生との思い出、経緯を。
先生というのは、キリスト教福音宣教会の鄭明析(チョンミョンソク)総裁のこと。
これも、ドイツでしばらく共にしてくださった時のことです。
ある日の食事の時。
ご自分の分は用意できているのにみんなの分が揃うまで
待ってくださっていました。
10人弱はいたと思うのですが、みんな配膳で出たり入ったり
どたばたしていたところ、
「あとスプーン〇本持ってきて」
と、突然おっしゃって。
当日急に来た人もいて、全員が揃ったタイミングもなかったのですが
いつの間に人数を数えて、カトラリーの数まで数えていたのか。
よっぽどお腹が空いていて早く揃って食べたかったのか…
ということではないと思うのですが。笑
数える素振りもなく、急におっしゃったので
とてもびっくりしたのを憶えています。
いつも自分のことより私たちのことを考え、よくご覧になっているのだなと、
“このようにこうだ”
という言葉が浮かびます。
神様も、このように、些細な事までも隅々にまで気を配り、
守り、愛してくださっているんだな、と。
ちなみにこの頃は、先生はチーズブームで。笑
チーズが健康にいいんだ!と
モッツァレラチーズをのせたサラダを最初に召し上がっていました。
時々、いろんなブームが湧き起ります。笑