ひとりごと

ことば~言葉③

前回、否定的な言葉から肯定的な言葉に言い換えることについて、
そしてそれにより考え方も変わること、を書きました。
その続きになりますが・・・

でも、実は。。。
いくら言い換えても、
「現実」・「事実」は変わらない、変えられない
んですよね。
私の場合、背が高いのがほんとに嫌でしたが、だからといって縮むことは、できませんで。^^;

で。
そのこと自体が悪いこと、なのではなく、
そのことから何を学ぶか、それをどう生かすか―。
要は、とらえ方、考え方、なんです。
失敗は成功の基、とか、失敗は成功の母、とも言うように。
七転び八起き、とも言うように―――。

だって、背が高いのは、もうしょうがないじゃない。
失敗しちゃったのは、もうどうしようもないじゃない。
時間は戻せないし。
どうあがいても変えられないし・・・。

だったら。

それをどう使うことができるだろう。
どうしたらそれをもっと生かせるだろう。
そこから何を得ることができるだろう。
同じことを繰り返さないために、次はどうするのがいいだろう。
そのために何ができるだろう―――。

開き直って、切り替えて、それを「生かす」ことを考えて
そして、次に進んだほうが、よいです。時間ももったいないし。
開き直り、重要です。超おすすめです!笑
だって、もう、しょうがないんだから。どーしようもないんだから。
だったら。どーせなら。

そして、開き直って、楽しんじゃいましょう!

 

先生も、とても肯定的です。

雨が降ると、ふつうは、ああ洗濯物が!とか、裾が汚れる!とか、湿度で髪が!とか、
やはりどちらかというとマイナスにとらえがちですが・・・。

先生は、

雨が降って、感謝。
―――この水で、顔が洗えます。
(なるほどー。先生はベトナム戦争にも行かれたことがありますしね。。。)

それでも止まずに雨が降っても、感謝。
―――この水で、顔だけでなく体も洗えます。
(おお、範囲を広げましたか。)

またもっと雨が降ってきても、感謝。
(・・・あと、どこ?!)

―――この水で、服も洗濯できます。

・・・脱帽です。笑

なにより肯定的なのが、実は神様で。
先生が、自分の顔が不細工で、鼻の形が嫌いで、いつも見ている鏡を割ってしまうほどだったそうです。
そして、なんで自分はこんな鼻の形なのか、尋ねたそうです。
それに対して、なんとおっしゃったか・・・

鼻が、逆さまについていなくていいだろう。鼻が逆さについていたら
雨が降ったら鼻の穴から水が入って大変じゃないか。”

・・・そうきましたか。さらに上手(うわて)。笑
なんともユニークな神様で。さすが作られた創造主でございます。^^;
最強に、肯定的です。

摂理牧師ブログ

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