和
和のものが好きになったのは、
中学3年生の時、担任からの卒業メッセージで、
「日本人女性として……云々。」といただいたことがきっかけで。
その言葉の本意?を私なりに考えてみて。
結論。。。
せっかく、日本人に生まれたのだから、
どーせ、日本にいるのだから――――
―――だったら。
「日本人」を満喫しようじゃないの。
とことん、「日本」を楽しもうじゃないの。
・・・と、いうわけで。(笑)
小さい頃から書道教室に通っていたので、書道はOK。
次、高校の部活で、弓道部にしようか迷ったが、
ここは楽そうな華道部で。(笑)
短大では、華道部も続けつつ、
お茶菓子(和菓子)に惹かれ、茶道部を。
ホールの受付等のバイトで国立劇場に入ったとき、
歌舞伎や日舞、浄瑠璃にふれて。
友人に教えてもらい、着物の着付けもマスター。
折る文化(折り紙)、包む文化(風呂敷、ラッピング)、木の文化(建築、器…)その他諸々、
”日本ならでは”なものにふれるたびに感嘆しきりで。
職人さんの手仕事、大好きです。
・・・と、
日本って、日本人って、すごい!えらい!さすが!
というところを見つけて、
少しでも日本人であることに、
少しでも自分自身に、自信が持てたらいいな、
と、思います。