神様の手紙

真理はひとつである

真理はひとつである その説明の方法が違うだけである
   真理には教派も国境もない

 

この言葉が、こんなにも重く感じられるようになるとは思ってもみませんでした。
ニュースを見ていると、本当に心苦しくなります。

教派も国境も関係ない、真理。

もともと真理はひとつなのに、その説明の、解釈の方法が異なるが故に

ひとつになれないでいる。

 

 このはがきを書いたのはかなり前のことなので、
 今また筆を執って書いたなら
 全く違う字になっていたでしょう。

 今に相応しくない字体かもしれませんが
 あまりに重すぎて、このくらいでないと、直視できないといいますか。

 書き直そうかと何度も思ったのですが、
 今は、どうしても、筆を執る気にはなれませんでした。

 

この言葉が、その意味が、誰にとってもあたり前に、

みんなが「そうだよね」と、

方法が違っても、排除するのでなく認めあえるようになる日が

一日も早く来ますように。

 

 

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4月中旬で。

2022年4月28日