ひとりごと

神様との経緯 ~願いを聴いてくださる、ということは。

春の嵐か、風が強くて昼頃から雨の予報の日。

山へ、森へ、行きました。

“きっと、神様が共にしてくださるから、雨は大丈夫だよ~。
ですよねー?神様?💕💕”

なんて友人と話しながら(笑)、
いつもより早く出発できたおかげで時間に余裕があったので
急ぐこともなくゆっくりと車で向かいました。

目的地に近くなると、何度か、風に車が揺らされましたが、
何事もなく無事に到着。

森でお仕事をしているうちに、パラパラと雨が降り出したのですが、
木々に守られそこまで濡れることもなく、
風も、その音からしてもの凄かったようなのですが、
枝葉がほとんど風を受け止めてくれていてほとんど影響なく。

森のお仕事が終わり、古民家でお昼ご飯をいただき、
外に出たらいつの間にやら本降りに。
でも数分ですぐに上がって、続けて散策へGO!

雨宿りできそうな場所でお茶を点て、和菓子も楽しんでいましたが、
ポツポツしていた雨もさすがに雨粒が大きくなり
終わりの時間を知らせてくださったので、撤退。

途中、買い物も必要なものは入手できて、その帰り道でのこと。
お仕事中も散策の時間も守られたね~。さすが神様~!なんて
話していたのですが。。。

ある道で、ほんの数十メートルだけ、道路が一面真っ茶色で。
行きにはなかったのに、ほんとにそこだけ、その部分だけ、
枯れ葉と小枝が隅々まで敷き詰められて真っ茶色になっていて。
道端には、車でも避けて通らなければならないほどの太い枝もあって。


―――ここで、ようやく気付きました。

行きに、気楽に、お天気守ってくれますよね~とか話していたその言葉を、
神様はちゃんと聴いてくださっていたのはもちろん、
それだけでなく、
その行き帰りすべての状況を、その前後、最初から最後まで、
いや始まる前から守っていてくださっていた、ということに。


もしかしたら、
朝から、前の晩から強風で、行きの道で、太い枝が落ちてきて
車に、フロントガラスに当たっていたかもしれない。

いつものように時間が押して、急いで飛ばして走っていたなら、
朝からの雨風で落ちた、濡れた枯れ葉の上を走って
スリップ事故になっていたかもしれない。
枝を巻き込んでしまったかもしれない。

森の中では雨風守ってくださっていたけど、
散策中に土砂降りになっていたかもしれない。
雷も鳴っていたので、近くに落ちたかもしれない。

帰る時間が遅くなっていたら、もっと雨風が強くなって
もらい事故に遭っていたかもしれない。

―――そう思ったら、一瞬、血の気が引きました。
この、雨風の強くなるタイミングが、どこか一つでもずれていたら。。。
実際、家に着く頃には雨風が強くなっていたし。

神様が、私たちの話、私の願いを聴いてくださるということは
こういうことなんですね。
本当に、すべてに、責任を負ってくださって。
想像を超える範疇までを。
創られた方だからできること、でもあるのでしょうか。
愛するからこそできること、なのは確かでしょう。

帰りの車内で、ことさらに神様に感謝を捧げたのは言うまでもありません。

 

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