神様との経緯 その1
私が神様を感じるようになったこと、
また、神様は見えませんが、神様とやりとりできた(気がする、そう感じた)ことについて
紹介していきたいと思います。
私は高校生の時、本気で、なぜ自分は生きているのか、などなど、考えていました。
そんな頃のことです―――。
ある冬の日の帰り道、すでに日も沈み、もう真っ暗になった道を歩きながら、
ふと、空を見上げました。
曇っていたので、はじめ何も見えなかったのですが、1カ所だけ雲の切れ間があり、そこから星が1つだけ見えました。それもその星はけっこう大きくて、青白くきらきらと瞬いていました。
視線を感じて見上げたら、誰かと目が合った、そんな衝撃がありました。
その時思ったのは、
今見てる星の光って、その距離、数億?光年前に発したものが、今この瞬間に届いたんだよね・・・と。(その光が自発なのか反射なのかはわからないけど。^^;)
それも、雲に遮られて届かないこともあるし、晴れていて地上に届いていても誰にも気付いてもらえないこともあるのに、
目が合っちゃったよ・・・と。
その、偶然。どれだけの確率なんだろう。
かなり、けっこう、すごいんじゃない? と。
その時はそれが神様かとは考えませんでした。まだ摂理に出会う前でしたし。
ただ、でも、その偶然性、確率について、偶然という一言で済まされないくらいの感動は、ありました。
そして、その光に、何か温かみを感じました。
独りじゃないよと言ってもらえたような気が、しました。
勝手な、私の思い込みかもしれませんが。
それ以来、夜、よく空を見上げるようになりました。
そして、ふと、見上げたところに星があったり、細~い三日月(そもそも三日月とは呼ばないですかね^^;)を見つけることが多くなりました。
ふと、視線を感じて見上げたところに、どーーーん!と、そこにでっかい満月があった時は、それはそれは驚きで。笑
そんなことを、神様のはたらきと考えるかどうかは、あなた次第です。。。が、
そう考えてみないことには、はじまらないことも、あると思います。
考えてみるだけなら、損することもないし、
そう考えないで損するよりは、いいかな~と。(笑)
少なくとも、あの時の私にとっては、
独りじゃない、と思えたことが、本当に大きかったので。
そういう経験を、忘れずに、積み重ねていけたら、と、思います。