神様との経緯 その10
都心のビル街に、猛禽類。
それも今回は、ふと見上げると、だけでなく。どころでなく。
一度、帰ろうと地下鉄入り口の階段を降りきって、やっぱり写真くらい撮ってからにしようとわざわざ階段を上って、それから見上げた時に飛び立つ、という。。。
ビルの谷間で、疲れて、カフェに行く気力もなく、ミストの出る木の下のベンチに座ってほけーっとして、
写真撮りたかったけどもう帰ろうと思って、地下鉄入り口の階段を降り、最後の一段のところで、やっぱり写真撮らねば!と後ろ髪を引かれて戻ってみたら。。。
そんな経過を経て、見上げたところで鳥が飛び立って。
ハトかなーと思って見ていたら、旋回しだして。
「?」というのが最初。疲れて頭も働かず。
そのうち「あれ、もしかして?」→「!!」となり、ようやくシャッターを切る、という。(笑)
ハトやカラスだと、旋回はしませんからねぇ。
遠すぎて何の鳥かまではわかりませんでしたが、ひっくるめて猛禽類ってことで。(笑)
さすがにワシということはないでしょうけれど、考えてみれば皇居の森もあるし、NYのビル街に棲みついているハヤブサのニュースとか観たことありますし、こんなところに猛禽類、ありではあるな~と、ぼんやりと考えたりして。
東から猛禽を招く
と聖書にあるので、猛禽、ワシって特別な存在なのですが、共にしてくださっていること、こんなふうに動物を使ってでも思い出させて、気付かせて、くださるんですよね。。。疲れてぼろぼろなときにも。そんなときに限って。
神様のはたらきって、しるしと言われるものって、ちゃんとその人の知っているものを使って働きかけてくださるので、突然、突発的に、超次元的なことが起こるってのは、ないに等しいんですよね。つい、非現実的な、何か特別なことが起こるように考えてしまうのだけれど、そうではなく。。。
その思い込みから変えないと、はたらきにも気付けずに終わってしまう。そうやって見逃してしまっていること、私もたくさんあるんだろうなーと、改めて思ったりして。。。
そんな、はたらきの、しるしの、神様との経緯の積み重ねが、確信に繋がっていくんですよね。
人と同じで、会話のキャッチボールを積み重ねて親しくなっていくように、
神様とも、はたらきかけに気付いて反応して対話して、その積み重ねで近く、親しく、なっていく。
気付くこと、知ること、が、大きいことですね。
私ももっと、近く、親しく、なりたいものです。