ひとりごと

神様との経緯 その6

私が神様を感じるようになったこと、
また、神様は見えませんが、神様とやりとりできた(気がする、そう感じた)こと
について紹介していきたいと思います。

―——という第6弾。
また、神様にしてやられたお話です。(笑)
以前、大学でお仕事させていただいていた時のことです。
この職場では、人を通して、環境を通して、神様を感じることがたくさんありました。
そのうちの一つなのですが。。。

冬、後期の定期試験が終わり、入試も終わってすぐ、いや、その前から
春の新学期に向けて、様々な準備が進められて、いました。

個人的には、温かくなって薄着になって、衣替えもしつつ、
去年の服がきついとか(笑)ちょっとダイエットしないと、とか、
ちょいと鍛えなきゃだめかしら、とか、思っていたのでした。

で、オフィスカジュアルで、シャツにタイトスカートにヒールで出勤した日のこと。
出勤してしばらくすると、いつの間にかラガーシャツとチノパン、スニーカー姿に着替えた課長が、
「よーし、やるぞー。手の空いてる人は〇〇校舎入口に集合!」と鶴の一声。
みんな、「?」となり、事情を読み込んだ主任だけが、「あーはいはい、段ボール運ぶのね…」とついて行き。
私もかり出され、行ってみると、そこにはトラックが止まっていて、荷台に飛び乗った課長が、
中から段ボールを次々と降ろして台車に乗せていました。
段ボールの中身は、新学期に配る講義要綱やら、時間割やら、シラバスやら。
それも全学部分、全学生分、数百箱。。。
それらをひたすら台車で教室に運び、配布できるように並べる、という作業が待っていたのでした。

みんなして、課長一人着替えてずるいですよー、先に言ってくださいよー、と責めまくり。
あ、ごめん、言ってなかったっけ?と天然な課長。
私も、言ってくれれば、よりによってタイトスカートにヒールでは来なかったのに・・・と、
ヒールで重い台車を押して、トラックとエレベーターと教室を何往復もしながら、
タイトスカートで冊子の詰まった重い段ボールを机の上に積み上げながら、
ブツブツと思っていたのですが。

そこで、ふと、思い出したのでした・・・。

そういえば、ダイエットしなきゃ、といっていたと。
ちょいと鍛えなきゃ、と思ってしまった、と。。。

―——はい。これです。(笑)
ちゃっかり、してやられていました。
たしかに、思いましたよ。二の腕つまんで、このままじゃヤバイ、鍛えなきゃ、と。
ちょっと、ウエスト周りもいつの間にか成長してない?、と。
それを、すぐに、こんな形で、叶えてくださるとは。
そんな願いも、それも職場の人まで巻き込んでまで(笑)、叶えようとされるとは。
気付いた時は、唖然として力が抜けてしまいました。。。

まぁ、私を鍛えるためだけにこの日に当てたとは思いませんが(笑)、
願ったことが聞かれる、思ってたことを聞いてもらえる、というのは、
自信につながると言いますか、嬉しいものですよね。
そして、こんな思ってもみなかった方法で、こんな方法もあるのか、と
そこにも新たな発見と、驚きが、あります。
発想が広がり、自由になります。
それだけでも、お得感、ありませんか?(笑)

このこと以来、重い荷物を持つ時には、これは鍛えるチャンスだ!と考えるようになりました。
この日のことを思い出し、神様に感謝しつつ。
逆に、今鍛えないとヤバイってことか・・・と。(笑)
今でも、買い物して両手に荷物を下げて帰る時は、
歩きながら腕の上げ下ろしをしたりして、買い物袋をダンベル代わりに腕を鍛えています。
見た目、怪しいでしょうけれど。^^;

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早い。そして速く。

2018年8月19日