新婦 その1
天の新婦、といいます。
新郎新婦のご入場です!というときの、あの新婦。
聖書にも、新婦とか花嫁とか婚宴とか、出てきます。
特に新約聖書で、イエス様のたとえ話に登場します。
新婦、というからには新郎もいるわけで。
この場合、新郎というのは、天、神様・・・ということになります。
新婦。花嫁。
以心伝心で何でも通じるような、長年寄り添った夫婦、ではなく、
妻、とか、うちの嫁、とか、うちのかみさん、でもなく、
新婦、なんです。
これ、掘り下げると、けっこう深くて楽しいので、ぼちぼち、書いていこうと思います。
私には結婚した経験はないので、一般的なイメージからの考察ですが。^^;
さて。
新郎新婦のご入場です!のあと、新婚生活が始まるのですが、
甲斐甲斐しく、初々しく、旦那さまのために料理したり、洗濯したり、自分自身もきれいにしたり、旦那さまのために、すると思うんです。
で。
そのために、結婚する前に準備、しますよね、いろいろ。
料理教室に通ったり、ダイエットしたり、エステに行ってお肌を整えたり・・・
その前にも、彼の好みに合わせて服も変えたり、彼のご両親にご挨拶に行くのに恥ずかしくないように、食事やらなんやらマナーとか礼儀作法を身につけたり・・・
まぁ、どれも、急に勉強して一日二日で身について結果が出るものでは、ないんですけどね。
「このように、こうだ」 よく、先生はそうおっしゃいます。
新郎を愛する新婦のように、新郎のために頑張って努力して自分を磨こうとする新婦のように、
そのように、天を、神様を、愛すること―――。
何とも、レベルの高いことで。
でも、何とも、想像しやすい、わかりやすいことで。
また、逆に、わかりにくくもあることで。
新婦。
これからも、もっと掘り下げていきたいと思います。