ことば~いつも
いつも喜んでいなさい
―――テサロニケ人への第一の手紙5章16節
いつも。
「いつも」って、いつでしょう。。。
いつも。
「いつと限定しない、どんな場合でも、常に」
辞書ではそんな言葉が出てきます。
ひらたく言うと、24時間、年中無休。笑
四六時中、とも言えますね。
そして、冒頭の
“いつも喜んでいなさい。”
24時間、毎日、毎瞬間、喜んでいなさい、と。
これ、かなり、大変です・・・^^;
喜ぶ時って、どんな時ですか?
欲しいものをもらった時、とか、願いが叶った時、とか
少なくともいいことがあったら、喜ぶんだと思うのですが、
「いつも」ということは、
いいことがあってもなくても、どんな場合でも、常に、ということで。
ある意味、こちら都合ではない、と言いますか。。。
でも。
ふと、そうおっしゃった神様の立場から考えてみると。
愛する人が、いつも喜んでいてくれたら、どれほど嬉しいでしょうか。
小さなことにも喜んでくれて、
何もなくても自分が隣にいるだけで喜んでくれて、
つらいことがあっても、愚痴ったりするのではなく顔にも出さずに笑顔で。
その心がつらいことも心で泣いていることも、神様はすべてご存じの上で。。。
そう思うと、
いつも喜んでいられるように、
いっそう、努力したいと思います。
これが、神様が願っていること、なので。
“―――これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである。”
テサロニケ人への第1の手紙5章18節より